【あれもそうなの?】身近に潜む「ツァイガルニク効果」を様々な事例から紐解き、それをネットビジネスに応用する方法を解説。

お疲れ様です、早川です。

今回のテーマは「ツァイガルニク効果」です。

下記で詳しく解説しているのでぜひ参考にしていってください。

ツァイガルニク効果とは?

「ツァイガルニク効果」っていうのは、

「人は達成できている事柄よりも、
 未達成の事柄や中断している事柄の方が記憶に残りやすい現象」

の事で、この心理を提唱したドイツの心理学者の名前をとって、
「ツァイガルニク効果」と名付けられました。
(「ゼイガルニク効果」とも言ったります。)

まあ、分かりやすく言うと

「完成したものよりも“未完成のもの”の方が強く印象に残る現象」

の事で、もっと分かりやすく言うと、

「続きが気になる!」

っていうのがツァイガルニク効果による主な現象とされています。

とは言ってもいまいちピンとこないと思うので、
少し僕たちの「身近な事例」から、
このツァイガルニク効果を紐解いてみたいと思います。

ツァイガルニク効果の身近な事例とは。

まず第一に挙げられるツァイガルニク効果の身近な例としては、

「ドラマやマンガの続きが気になる」

という、誰しも1度は経験した事あるあの現象です。

例えば、ドラマやマンガなんかを見ている際に、
「むっちゃ良いトコで次回に持ち越しされる」事があります。

それに加えて「次回予告」などでめちゃくちゃ気になるシーンだけを見せられ、

「え・・、次はどうなんの??」

とヤキモキして、
次回の放送を今か今かと待ちわびた経験あると思いますが・・

紛れもなくこれがツァイガルニク効果によるものなんですね。

要するにそうやって「良いトコで次回に持ち越される」事で、
視聴者からすれば

「中途半端(つまり未完成)なところまでしか物語を見れていない」

わけですから、

「だから次が気になるし、だから印象に残る」

わけなんです。

バラエティ番組なんかで「ここぞ」という時に一旦CMに入り、
「この後、衝撃の事実が発覚!!」といったテロップを流すのも同じ狙いです。

そのドラマや番組を制作している側の人たちからすれば、
「視聴率を取ってナンボ」なわけですから、
僕たち人間のこういった習性を把握し、
その為の工夫を1話1話に施して視聴者を惹きつけているわけです。

千夜一夜物語(せんやいちやものがたり)というイスラムの有名な童話でも、
このツァイガルニク効果による働きが、物語のベースを担っています。

ここで千夜一夜物語について深く触れる事はしませんが、この物語は、

妻に浮気されて女性不信になった王様が、毎晩街の娘を宮殿に呼んで一夜を過ごしては首をはねるようになった。

そんな中、とある娘が王様に嫁ぐ事を名乗り出て、毎晩、王に興味深い物語を語る。話が佳境に入った所で「続きは、また明日」そして「明日はもっと面白い」と話を打ち切る。王様は、話の続きが聞きたくその娘を生かし続けて、ついにその娘は王様の悪習を止めさせる。

という話で、要するにツァイガルニク効果による
「続きが気になる!」をとある娘が王様から引き出して、

「自分の首がはねられる事を回避」

し、最終的には

「王様の悪い習慣をやめさせる」

という話です。

あの「恋愛(失恋)あるある」も「ツァイガルニク効果」によるもの。

また、このツァイガルニク効果はテレビ番組やドラマだけでなく、
恋愛の際にも良く見られます。

よく

「失恋した人はその恋愛を引きずってしまう」

事がありますが、これもツァイガルニク効果によるものですね。

要するに「別れを告げた側(フった側)」は、

「この人と別れる(フる)」

という目的を達成してその恋愛を完結させるのに対して、

「別れを告げられた側(フられた側)」は、

「この人と(これからも)付き合う」

という目的が達成されないわけですから、
その人からすればその恋愛は

「達成できなかった未完成のもの」

になってしまい、結果として引きずって(印象に残って)しまうわけです。

だから

「別れを告げた側(フった側)」

はスッキリした気持ちで次へ進めるのに対して、

「別れを告げられた側(フられた側)」

は未練タラタラになってしまうケースが多いんですね。

また、車で遠出する時の「行き道は遅く」感じ、
「帰り道は早く感じる」現象も、ツァイガルニク効果によるものです。

どこかへ行く時は、

「その目的地へ到着する」
「その目的地で何かをする」

という目的が達成されておらず、

「帰り道はそれらの目的が達成されている」

わけですから、体感時間に差が生まれてしまうわけですね。

こういった事例を1つ1つ見ていくと、

「僕たちの身近にツァイガルニク効果による現象は溢れている」

という事が分かりますが、
さて、ここからはそれを踏まえた上で、

そんな「ツァイガルニク効果」をネットビジネスに応用していく方法。

について解説していきます。

ここまで解説してきたツァイガルニク効果は
ネットビジネスに応用する事ができ、
特にアフィリエイトを含めた「情報発信ビジネス」に
その効果を発揮する事ができます。

ツァイガルニク効果は、

・ブログ記事
・メールマガジンやステップメール
・各SNSでの投稿(YouTube動画も含め)
・ランディングページ(メルマガ登録用ページ)

などなどの様々なメディアに応用していく事ができ、

・あなたが発信していく情報に対する読み手の興味関心を高める
・あなた自身の事を読み手の記憶に強く残していく事ができる
・あなたが作成していくコンテンツの精読率を上げる事ができる
・あなたのブログやサイトの滞在率(回遊率)を上げる事ができる

などといった効果を得る事ができます。

さて、そのためには具体的にどうすればいいのか?

早速ここでその答えを・・といきたいところですが、
ここまでで少し長くなってしまったので続きはまた「次回」・・

・・・というような感じで、

「あえてその物事を未完成にして“次”に繋げていく」

というのがその答えです(笑)

要するにブログ記事やメール、SNSの投稿などで、

「1度に全てを伝えない(完結させない)」

という事。

先ほどのように「肝心な部分」を伝えずに、

「それについてはまた次回の記事(メール)で。」

と誘導すれば読み手からすれば「続きが気になる」わけですし、
だからこそ「次」のコンテンツに対して興味が湧く事になります。

そうなればあなたが発信していく情報に対する「興味・関心」を高め、
「次のコンテンツ」の「精読率」を上げる事にも繋がります。

また、その「続き」を「次回以降のコンテンツ」ではなく、

「こちらのメルマガ登録者限定で・・」

というような感じに工夫すればメルマガ登録を促す事もできるし、

「続きはこちら・・」

と誘導を図っていけば、
誘導先のコンテンツをより多くの人に見てもらう事ができます。

その誘導先がブログ記事であれば
ブログの「PV(ページビュー)」や「回遊率」を上げる事ができるし、
YouTube動画なら「視聴回数」や「再生時間」を増やす事ができます。

そしてそうやって、

「次のコンテンツが気になる」
「次のコンテンツに目を通したい」

という状態を作ってしまえば、その読み手からすれば、
必然的にそのコンテンツを作っている「あなた」への印象も強く残ります

ドラマの続きが気になっている時に、
そのドラマの主人公や登場人物が印象に残るのと同じです。

メールマガジンのステップメールなんかでも、
メール終わりに簡単な次回予告なんかを入れて、
そこにちょっとした「含み」や「謎」を残すだけで、
読み手からすれば次回のメールが「気になってしまう」わけです。

だからこそ次のメールが届いたら「読む」し、
その「読む」「クリックする」という小さな「反応」の積み重ねが、
「成約」といった「結果」に繋がってきます。

ここまで解説してきたのはあくまで「一例」ですが、
僕もよく使っている「効果実証済み」のテクニックになります。

なので、取り入れられる部分は積極的に取り入れて頂ければと思いますが、

ツァイガルニク効果は「仕事」や「勉強」にも活かす事ができる。

ので、最後にそれについても軽く触れておきます。

で、

「人は達成できている事柄よりも、
 未達成の事柄や中断している事柄の方が記憶に残りやすい」

というのは冒頭でも触れた通りですが、
この習性を逆手に取れば仕事や勉強の効率を加速させる事もできます。

例えば、アフィリエイトを実践していく際に、
そこから「結果」を掴み取るためには様々な作業が必要になります。

「ブログを書く」とか「動画を作る」とか、
そういった感じで「作業」をしていく必要があるわけです。

だからこそ、ネットビジネスをやっていると、

「様々なタスク(やる事)を抱える」

事も少なくないんですが、僕はそういった場合によく

「一息つく時はあえてタスクを未完成にする」

という事をやってます。

要するにコンテンツを作成し終わっても、
そこで一息ついて寝たりするんじゃなくて、

「そのまま次に作成するコンテンツの下書きや大まかな流れを作っておく」

んです。

「次の記事を500文字だけ書く」とか、そんな感じでもOKです。

とにかく、そうする事でツァイガルニク効果が働いて、
その未達成のタスクが「印象に残って気になる」から、

「やりたくなる」

んですよね。

1つのコンテンツを作成し終わってから一息つくと、

「タスクが達成できてるから印象に残らないし気にならない」

わけです。

でも、それらをあえて「未達成」の状態にする事で、

「気になるからやりたい」

という状況を作りだす事ができ、
結果として仕事が捗(はかど)るんですよね。

何かについて勉強(インプット)している時とかもそうで、
「中途半端なところで切り上げる」事で、
「続きをやりたい」という意欲と「記憶への定着力」が上がります。

「未達成のタスクが印象に強く残る」という事は、
それだけ「記憶にも定着する」という事に繋がってくるわけですから、
このツァイガルニク効果を利用していく事で、

・やりたいという意欲
・記憶への定着力

の2つを「底上げ」していく事ができるという事です。

「作業を進める」
「勉強(インプット)する」

これら2つはビジネスで稼いでいく際に、
決して無視できないものになります。

なので、こういった側面からも、
今回お伝えした「ツァイガルニク効果」への理解を深め、
それをあなたの人生やビジネスに活かしていって頂ければと思います。

では、今回はこの辺で。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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それでは。

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